志望動機の書き方の例文（ファンは駄目編）

志望する会社に興味を持ち、その会社の製品のファンであることは自体は良いことです。しかし、・・。

×「貴社の製品のファンです」
は止めましょう。抽象的な表現は企業の採用担当者が好感を持もちません。

求人の応募先企業の製品に憧れていて共感を書くのであれば、その製品のどういう点が優れていてファンなのか、企業の経営方針や会社の社風などについてもそうですが、志望動機の書き方としては具体的な理由を書くようにしましょう。

そしてその上で自分が職場で何ができるのか？何がしたいのかを説明をするようにしましょう。


履歴書・志望動機の書き方の例文（製品企画部への応募の見本）

御社製品○○○○の十年来の愛好家です。○○○○の○○○という商品コンセプト、デザイン力などに魅力を感じています。また○○という点が優れており、大きな商品力のある製品だと思います。前職の企画業務において商品開発、顧客層の拡大、販売ルートの新規開拓業務に携わってきた私の経験を活かし、御社の製品企画部に新しいご提案をさせていただければと思います。


※ここにあげる例文はあくまで一例です。転職者により個人を取り巻く環境や状況は違いますし、個人のキャリア、アピールポイントも違います。実際に履歴書の志望動機を書く際は、自分で考え自分の文章を書くようにしましょう。